ソラマメブログ
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2009年03月21日

【213】撮影ライトの効果

こんにちは♪

撮影スタジオ「Kanda ELVES」のカメラマンスタッフのShinです♪

私のブログを読んだ方から、以前エントリした【208】スタッフのモデル撮影★Da5id Mayo(5)の中で紹介している写真のように、撮影ライトを使って、効果的な撮影するコツがよくわからないので教えてもらいたいというリクエストがありましたので、今回はスタジオ内に設置してある撮影ライトの説明をします。

=============================

▼過去の撮影ライト関連記事
【24】撮影ライトの効果検証 vol.2
【22】撮影ライトの効果検証
ライティング効果【Part.1】-色の演出-
ライティング効果【Part.2】-ブルー&レッド-
ライティング効果【Part.3】-前回の補足-

=============================

ライトカラーによって効果が異なりますが、私の場合は、アバターモデルの肌のディティールを強調する際にブルーライトを利用するので、ブルーライトについてだけ説明します。

Default 6:20PMの状態で撮影ライトの強さを比較すると下のようになります。

▼撮影ライトの強さの比較


私が多用するのは、ブルーライト(1点灯)と風景ガンマの兼用です♪

ブルーライト(1点灯)と風景ガンマを利用すると下のような感じになります。


  

Posted by Shin Zsigmond at 18:23Comments(0)●ライティング検証

2009年02月15日

【184】imagen Lia 1L$スキン

こんにちは♪

撮影スタジオ「ELVES」のカメラマンスタッフのShinです♪

今回は、Heavenさんの「日刊セカンドライフ」ブログでも紹介されたimagen製Liaスキンを、シェイプ調整の得意なモデルスタッフのDa5id Mayoちゃんが調整したオリジナルシェイプに反映させて、撮影ライティングの設定調整をしたことについての話題です。

▼imagen Liaスキンを適応させたMayoちゃん


▽imagen
http://slurl.com/secondlife/Daffodil%20Island/24/96/22



▽日刊セカンドライフ|1L$スキン imagen Liaシェイプ数値
http://video.slmame.com/e526800.html

ここで紹介する検証は、最新のテストViewer(SL ReliaseCandidates)Ver.1.22.9.110075で行ないました。



まず、前々回紹介したMayoちゃん製のLAQ"Elin"Skin最適化シェイプに、imagen Lliaの1L$スキンを適応させてみました。



▼このスキンが1L$です!メチャクチャお買得ですよ!



ちょっと目元がキツイので、目元パッチリのMayoちゃん製”TINA"Skin最適化シェイプ(LAQ万能シェイプと称されています)に適応させてみました。

▽Mayoちゃんのシェイプ数値
【151】スキン&シェイプ検証★数値公開(5)
【152】スキン&シェイプ検証★数値公開(6)
【154】スキン&シェイプ検証★数値公開(7)




サンプルよりも美形のアバターになった感じがします♪

次に、モデルを撮影する際のライティングの設定調整をしてみました。

同じアバターでもライティング効果によって、見映えが変わるので、スタジオに設置してある撮影ライトの照射角度、強度、色などによってモデルの表情がどのように変わるかのかをチェックしてみました。




▽撮影ライト検証について
【24】撮影ライトの効果検証 vol.2  

Posted by Shin Zsigmond at 13:32Comments(0)●ライティング検証

2009年01月03日

【156】アンビエントの効果検証(1)

こんにちは♪

見習いカメラマンのShin Zsigmondです♪

今回は〔空の光度な編集〕の「ライティング → アンビエント」の設定に関する話題です♪



「アンビエント」の調整によってRGBの各色の光の強弱を設定することが可能となります。

今回の検証では、「太陽光」を"1.000"、「風景ガンマ」を"2.00"に固定して、「アンビエント」の"R(レッド)の数値を変更してみました。

数値を高くすることによって色味が強くなります。

▼「アンビエント」R → 0.25


▼「アンビエント」R → 0.30


▼「アンビエント」R → 0.40


▼「アンビエント」R → 0.50


「アンビエント」の調整によって色光変更の可能な撮影ライトを使わなくても色光演出が可能となります。  

Posted by Shin Zsigmond at 00:56Comments(0)●ライティング検証

2009年01月03日

【155】風景ガンマの効果検証(2)

こんにちは♪

撮影スタジオELVESでカメラマン修行中のShinです♪

今回は、以前(【144】風景ガンマの調整)紹介した「風景ガンマ」効果の続きです。

撮影ライトをONにした場合と、OFFにした場合の「風景ガンマ」効果の比較をしてみました。

▼撮影ライトをONにした場合の「風景ガンマ」効果





撮影ライトと「風景ガンマ」を併用すると明るさとコントラストが高くなり、陰影のメリハリをつけられます。

▼撮影ライトをOFFにした場合の「風景ガンマ」効果





「風景ガンマ」の値を"3.00"にして、撮影ライトのON/OFFを比較してみると効果の違いが一目瞭然です♪

▼左 : 撮影ライトON / 右 : 撮影ライトOFF


次回は「アンビエント」効果について紹介します。  

Posted by Shin Zsigmond at 00:16Comments(0)●ライティング検証

2008年12月23日

【144】風景ガンマの効果検証(1)

こんにちは♪

撮影スタジオELVESの見習いカメラマンのShin Zsigmondです♪



今回は〔空の光度な編集〕の「ライティング → 風景ガンマ」の設定に関する話題です♪

風景ガンマの数値を変更することにより被写体のガンマ(明暗)を調整することができます。

今回は下の設定①~③までを固定にして、④の風景ガンマの数値だけを変更した例で説明します。

①の「空の事前設定」をDefaultにして、②ライティングタブをONにします。
③の「太陽/月」の位置は0.500(PM6:20)にセットします。

この状態のままで、④の「風景ガンマ」の数値を変更してみます。



この機能を利用することによって、PhotoShopなどの画像加工ソフトを使わなくてもメリハリのあるSSを撮ることができます。




さらに、この「風景ガンマ」と撮影ライトを併用することによって様々な効果表現が可能になります。

▼「風景ガンマ」と撮影ライトの併用サンプル




  

Posted by Shin Zsigmond at 12:42Comments(0)●ライティング検証

2008年09月18日

【71】ライティングの検証中♪

こんにちは♪

ライティング設定に悪戦苦闘中のカメラマン見習いShinです♪

まず、標準Viewer"Release 1.20.15.92456" と、テストViewer"ReleaseCandidate 1.21.2.96080" の時間別の再現性比較についてです。

下の画像の左側が標準Viewerの再現、右側がテストViewerの再現です。

▼9:00AM/FaceLight OFF


▼6:10PM/FaceLight OFF


▼6:20PM/FaceLight OFF


大きな差(変化)はありませんが、テストViewerの方が若干ですが、赤みが強いようです。

▼ELVESのKandaスタジオはライトが煌々としています♪/FaceLight ON












つづく・・・

  

Posted by Shin Zsigmond at 18:54Comments(0)●ライティング検証

2008年09月18日

【70】ライティングの検証開始!


こんにちは♪

撮影のライティングテクニック向上のために奮闘中の見習いカメラマンShinです♪

自然光、外光、撮影ライト、フェースライトや、被写体(モデル)のスキンカラー、シェイプ、ポーズの状況よって、最適なライティング設定が異なるので悪戦苦闘しながらライティングテクニックを磨いています♪

スキンカラーの違いでライトの色や照度を変えなければならないので苦労します。



スキンカラーはホワイト系よりもブラック系の方がライト調整が楽です♪




フェースライトと撮影ライトを併用すると、どうしても胸から上の照度が高くなるので、これを解消する方法を検討しています。

モデルスタッフには肌を露出した姿で撮影をさせてもらっています。




つづく・・・

  

Posted by Shin Zsigmond at 03:11Comments(0)●ライティング検証

2008年09月15日

【67】RC1.21.2.96080でFaceLight検証

こんにちは♪

カメラマン見習いのShinです♪

今回は新バージョンのSecond Life ReleaseCandidate 1.21.2.96080でのFace Litghtの効果を検証してみました。

検証用に使用したのはB@RのWL用Face Lightと、MaxiのWL用FaceLightの2種類です。
時間は、昼PM3:00と、夕方PM6:20です。

▼左列:PM3:00/右列:PM6:20






時間帯によってそれぞれのFaceLightの効果が異なることがわかります。

また、撮影ライトとFaceLightを併用した場合の効果も検証してみました。

▼撮影ライト(ブルーカラーライト)+FaceLight




さらに、多機能なFaceLight HUD "FaceFX Designer v1.3"を使った撮影をしてみました。

▽参考:FaceFX Designer v1.3の機能の補足説明
http://future.slmame.com/e278556.html

▽参考:Release Candidate 1.20.10.89467
http://future.slmame.com/e274388.html

▼1:50PMでFaceFX DesignerのLightモードを変更して撮影



昼間のスタジオ撮影の際もFaceFX Designerは効果を発揮します。




▼スタジオ撮影ライト+FaceFX Designer+カメラフィルターを利用して撮影

  

Posted by Shin Zsigmond at 03:30Comments(0)●ライティング検証

2008年06月19日

【24】撮影ライトの効果検証 vol.2

こんにちは♪

撮影スタジオELVESの見習いカメラマンShin Zsigmondです♪

OhさんがFaceFXの補足をしてくれたようですね。
ご面倒をおかけしました。

ところで、今回は、私の前回のエントリ(撮影tライトの効果検証)の第二弾として、複数のライティングによる効果について紹介します。



撮影に使用するライトは、4つの光源を持つマルチライト(ライトカラー9色)・・・



そして、撮影スタジオシステムの2つの光源を持つライト・・・



そして、アバターに装着したFaceFX Designer HUDのフェースライトです!

複数のライトを使用する場合、注意しなければならないのは光の照射角度と干渉です。

下のSSの左側は、マルチライトと、FaceFXの2つのライトを使用して撮影したもの、右側はマルチライトと、スタジオライトの2つのライトを使用したものです。

光の照射角度が適切でないと、ポリゴンの凹凸が目立ってしまいます。



下のSSの左側はマルチライトだけを使用したもの、右側はスタジオライトだけを使用したものです(FaceFXなし)。

単一光の場合はポリゴンの凹凸が顕著に現れます。



下のSSの左側は3つのライトを適切に設定したもの、右側は3つのライトのうちFaceFXの位置設定を"ALL"にしたものです。
(申し訳ありませんが、適切な設定の具体的な内容は秘密です)



結果的に、3つのライトを適切に設定しますと・・・

 

・・・リアルなアバターが映し出されます!

この設定をベースにして、FaceFXの諸設定や、時間帯(太陽光の位置)を変えていくと・・・







・・・さらに、リアルになるのです!

■旧ブログでエントリしたライト効果の記事

▽ライティング効果【Part.1】
http://da5id.blog.momogon.com/show/619

▽ライティング効果【Part.2】
http://da5id.blog.momogon.com/show/670

▽ライティング効果【Part.3】
http://da5id.blog.momogon.com/show/681












まだまだ、未熟な見習いカメラマンですが、
一人前のカメラマンとして認められるようになるために日夜精進いたします♪



おっと、書き忘れるところでしたが・・・
モデル協力は、Da5id Ohさんでした♪ 

  

Posted by Shin Zsigmond at 22:52Comments(1)●ライティング検証

2008年06月17日

【22】撮影ライトの効果検証

こんにちは♪
撮影スタジオELVESの見習いカメラマンShin Zsigmondです。

本日は、SecondLife Release Candidate Ver.1.20.10.89467 Viewerでの撮影ライトの効果と、カメラフィルターの効果を検証しています。



撮影はSapporoSIMのスタジオELVES西側ステージでおこないました。





検証は、東向きで、太陽光の影響を受けない、"3:00PM "と"6:20PM"でおこないました。



東向き、3:00PMの太陽の位置はアバターの裏側になるのでフェイスに対する光の影響がありません。



今回の検証で利用する撮影ライトの光源色は、①白、②水色、③桃、④紫、⑤紺、⑥緑、⑦黄、⑧橙、⑨赤の9色です。



▼ライト:OFF


▼ライト:白


▼ライト:水色


▼ライト:桃


▼ライト:紫


▼ライト:青


▼ライト:緑


▼ライト:黄


▼ライト:橙


▼ライト:赤


次にN30カメラフィルターの効果検証です。

彩度を下げるホワイトフィルター2種類を使ってみました。





撮影ライトは、光源が固定されているため、FaceLightのようにアバターの動きに合わせて、陰影が発生してしまうようなことがありません。






次回は複数の撮影ライトを利用して検証します。

  

Posted by Shin Zsigmond at 15:44Comments(0)●ライティング検証