【92】フィルター効果の応用

Shin Zsigmond

2008年10月14日 20:06


こんにちは♪

撮影スタジオELVESの見習いカメラマンShin Zsigmondです♪



韓国語がわからないため、思うように「nurien」の操作ができません。

セカンドライフを始めた時も英語がわからなくて操作できませんでしたので、慣れるまでの辛抱だと思っています。

近々にアメリカ版がリリースされるようですので、乗り換えるつもりでいますが、それまでは、とりあえず「nurien」に触れることを楽しみにします。

ところで、Second LifeのテストViewerのバージョンが、先週末に"1.21.5.98701”にアップされました。
早速、アップデートしてみましたが、「超高モード」でのプレイには、かなりの重さを感じるようになりました。

Windows Vistaで操作しているDa5id Ohさんは、バージョンアップしてから、よく落ちるそうです。

どんどんグラボの負担が大きくなっていきます。



さて、今回は、Da5id Ohさんから、「アバターが体を捻るようなポーズポーズをした際に、体の線がガタガタにならないような撮影の方法があれば教えて欲しい」と頼まれましたので、時間設定(太陽と月の位置)と、フィルターオブジェクトの設定方法を考査してみました。

昼時間(正午)に標準撮影した元の見映えは、下のような固い状態(ラフレンダリングもどき)です。

▼元の見映え・・・滑らかさがなく、固い状態


時間を変えずに、フィルターオブジェクトの設定(光の強弱と、テクスチャカラー)を変更すると下のような見映えになります。





このような手法を"誤魔化しのテクニック"と称する方がいるのですが、レンダリング精度の低い再現条件の中で、ある特定の効果を施すことによって美しい表現が得られるのであれば、有効なテクニックとして活用した方が良いと思います。
●撮影テクニック